岐阜 塗装 ペンテック

洗浄と塗装の関係 (有)ペンテックのガラクタな知識

汚れと洗浄と塗装(有)ペンテック  田中茂

汚れとはいったい何か?

汚れとは、余分なものなのかどうか?

女性が紫外線から肌を守る為にする化粧やUVカットクリーム。これらは、肌を保護する・きれいに見せる働きがあります。しかし、同時に肌にとっては、不純物です。なぜなら、寝る前にはきれいに洗顔して落とさなければいけないからです。

化粧を汚れと見るのか、保護と見るのか、非常に難しい問題です。

 

≪汚れと洗浄のメカニズム≫

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車は、鉄板の上に塗装という保護がされています。

そこに、水垢が付いて黒く汚れたとします。きれいな塗装から見れば、水垢は汚れですが、鉄板から見たら、塗料はさびない為の、保護になります。

しかし、長い年月がたち塗料がめくれて、錆びだしたら、メクレかかった塗料は、汚れになってしまいます。

それらの汚れを落とす事が洗浄ということになります。

ドロ汚れなら、水で洗い流す事ができますが、

水垢なら中性洗剤を必要とします。

道路のアスファルトが付いたら、シンナーなどの溶剤でこすらなくてはなりません。

もし、錆びてしまったら、ペンキはペーパーでゴシゴシ擦ってサビと一緒に擦ってやらなければ落とす事ができません。

このように、物が汚れるというのは、何かの力が働いて、くっ付いている状態といえます。

それを、引き離してあげるのが洗浄ということになります。

より、強くくっ付いたものを接着といい、塗料がくっ付くのもより強い力で、物にくっ付いていると考える事ができるのではないでしょうか。

塗装をするという観点で洗浄を考えた場合

@水で洗い流すだけでよい

A中性洗剤で洗う

Bシンナーなどの溶剤で擦る

Cペーパーでペンキを落とす

どの段階まで、洗浄するかはケースバイケースと言う事になります。

外壁のペンキ(塗装)がしっかりと密着しているのならば、ペーパーで全部落とす必要はないし、

メクレかかった外壁のペンキ(塗装)なら、高圧ジェット洗浄で落とすことができます。通常の塗装で高圧ジェット洗浄を150気圧で行えば、それだけの強い力を加えてもめくれないペンキ(塗装面)は、下地として強固に接着していると考える事ができます。

     (私の20年間の塗装経験から。ペンテック代表 田中茂)